突然ですが、あなたに質問です。
- 副業を始めたいけど、何を始めたら良いのかわからない…
- やっぱり副業で稼ぐには、特別なスキルや資格が必要だよなぁ..
このような不安はありませんか?
特別なスキルを持っていないけど、副業を始めて副収入が欲しいんです!
という方に、僕は物販ビジネスをお奨めしています。
副業といっても、様々な方法がありますよね。
ブログを書いて稼ぐアフィリエイト、株やFX。
他にもYouTubeに動画投稿をして広告収入を稼ぐ方法や
最近では仮想通貨などちょっと怪しげなものまで…。
たくさんの副業方法がある中で
なぜ物販ビジネスがお奨めなのか?
本日はこの理由についてお伝えしていきます。
では前置きはここまでにして
早速本題に入っていきましょう。
物販ビジネスとは
物販ビジネスとは、、
「物品を仕入れ金額よりも高く販売し
利益を生み出すビジネス」
身近な例でいえば、僕たちがよく利用するコンビニもそうですよね。
※分かり易くするために、人件費や税金などは除外しています。
コンビニは、卸会社からコーラを仕入れて、仕入れ価格より高い価格で店頭に並べ、コーラが飲みたいと思っている人に販売をして利益を生み出しています。
利益の正体
でも、、
スーパーに行くと、より安い料金でコーラが買えるのに
なぜスーパーよりも高いコンビニでコーラを買う人がいるのか?
…これの答えは、楽だから。
近くにスーパーがなかったり、スーパーは売り場が広く、人も多い。
なので、コーラひとつ買うのに時間がかかってしまいますよね。
そんな面倒でムダに時間をかけるぐらいなら
「50円高かろうがコンビニで買うよ!」
となるわけです。
付加価値をつけることで、金銭的価値をあげることが可能になる。
ここでの付加価値は「利便性」にあります。
「利便性」の他にも、、
- ここでしか買うことができないから(限定性)
- どうしても今必要だから(緊急性)
このような理由があれば
他社より高かったとしてもお客様はあなたから購入するでしょう。
仕入れた金額以上に付加価値をプラスすることが出来れば、仕入れ以上の金額で販売することが出来たり、ライバルより高い料金で販売することは決して難しい事ではありません。
ネット副業に物販ビジネスをお奨めする理由
私が副業初心者に物販ビジネスをお奨めしている理由はこの2つです。
- ビジネス初心者でも販売しやすい
- 需要が尽きない
これについて詳しく説明します。
①ビジネス初心者でも販売しやすい
ビジネスは、大きく分けるとこの2択になります。
有形商品を売るか、それとも無形商品を売るか。
有形商品とは、形がある商品のこと。
車、服、フィギュア、カメラ…など。
無形商品とは、形がない商品のこと。
保険、代行、エンタメ、教育、マッサージ…など。
じゃあ、ゼロからビジネスを始める人は、どちらの商品を扱った方が販売しやすいでしょうか?
あなたは『有形商品』と『無形商品』どちらだと思いますか?
…これはですね、人にもよりますが、僕は圧倒的に”有形商品”の方が販売しやすかったです。
というのも、、、
僕は日本製品(有形商品)を海外に販売してるし、講座(無形商品)なども販売しています。
どちらも販売経験があるのですが、これは圧倒的に有形商品が販売しやすいです。
なぜなら、「有形商品は価値が目に見えるので、多くを伝える必要がない」から。
例えば、ポケモンのフィギュアを売るなら、写真を見せるだけでも、どのようなモノなのかが分かるので、直感的に欲しいと感じてくれます。相場価格などがあるので価値を見えやすい訳ですね。
対して、無形商品は目に見えないので、価値が見えずらく、価値が伝わるように言語化しなければなりません。
これにはライティングスキルやプレゼン力が必要になってくるので、まずはこのスキルを身につける必要があります。
これには相当の時間、そして高額な授業料(高いところだと1dayセミナーで20万近く)かかることも珍しくありません。
なので、最初から無形商品を販売するのは、これからビジネスを始める人には難易度が高いのです。
いきなり難易度が高いものに行くのは悪いことではありませんが、これから着実にステップバイステップで個人ビジネス(副業)を始めたいと思っている人は、まずは有形商品を販売するのが良いでしょう。
②需要が尽きない
物販ビジネスは、一生なくならないビジネスです。
なぜなら、モノを買わないと生活が成り立たないから。
衣食住は生きていく上で欠かせませんよね。
食事を取らなければ飢えてしまうし、服を来ないと外出できません。
モノの売買は決して無くならないと同時に、モノを販売する人も必要不可欠です。
つまり、「決して廃れるようなビジネスではない」ということです。
例えば、ブログアフィリエイトはオワコンと最近よく聞きますが、物販ビジネスはオワコンとは聞かないですよね?
最近では店舗→ネットで買い物をする人が増えていて、テクノロジーの進化によって「販売場所」や「売り方」は確実に変わってはいますが、本質は変わっていません。
つまり、物販ビジネスはいつ始めても旬だということです。
ネット物販ビジネスの始め方(稼ぐための手順)
では物販ビジネスで稼ぐためには、何をしなければいけないのか?
大事なのは、考える順番です。
多くの人は、「何を販売すれば良いのか?」これを最初に考えますが、これは間違いです。
あなたが独自商品を持っていない状態で、漠然と物販ビジネスを始めたいと考えているなら「何処で販売をするか?」これから考えることをお奨めします。
なぜなら、販売する場所によって売れるものが変わってくるから。
例えば、東京ディズニーランドでスパイダーマンのグッズを販売しても思ったように売れませんし、逆に、USJでミッキーのぬいぐるみを販売しても売れないでしょう。
高級家具を売るなら大阪の西成よりも、東京の青山や表参道で売った方が圧倒的に売りやすいです。
場所によってお客様の層や需要(ニーズ)が違うので、まずはそれを理解する必要があるのです。
その後に場所に適した商品を仕入れていく、これがが正しい順番になります。
図にするとこうです。
でも、、
- どこで販売すれば良いの?
- お客様は何を求めているのか?
- どこから仕入れるのか?
と疑問に思いますよね。
なので、これから1つずつやり方を説明していきます。
販売場所
ネットの販売場所は、大きく分けると2つあります。
1, プラットフォーム
- 楽天・・・ネットショッピングモール
- ヤフーショッピング・・・ネットショッピングモール
- Amazon・・・マーケットプレイス
- ヤフオク・・・ネットオークション
- メルカリ・・・ネットフリーマーケット
- ラクマ・・・ネットフリーマーケット
- ebay・・・海外ネットオークション
- Etsy・・・ハンドメイドやヴィンテージ向けマーケットプレイス
2, ネットショップ
- STORES
- Shopify
- WordPress…など
企業が運営している(プラットフォーム)の中で売買をすれば集客に困ることはありません。
しかし、手数料や規約の縛りがあります。
対して、自分でネットショップを立ち上げて、そこで販売すれば手数料や規約の縛りが緩いですが、集客活動をする必要があります。
どちらも一長一短があるので、今自分の置かれている環境・スキルに合った方法を選ぶべきですが、ゼロからビジネスを始めるのであれば、時間と手間のかかる集客を省き、まずはプラットフォームを利用することをお奨めします。
何を販売するのか
では次に、どのような物を販売すれば良いのかを考えていきます。
その前に、販売する商品を選ぶとき、もっとも重要なことは何でしょうか?
….それはニーズ(需要)です。
自分が売りたいと思っていても、相手が欲しいと思っていないモノは売れません。
必ず相手が欲しいものを販売する必要があります。ではお客様はどのような商品を欲しいと思っているのか?
これをを知るためには、リサーチ(調査)が必要です。
もしあなたが販売場所をヤフオクにしたと仮定します。ヤフオクでニーズのある商品はどのように調べれば良いのか?このやり方を説明しますね。
需要のある商品をリサーチする方法
ヤフオクで売れている人気商品をリサーチするとき、オークファンというサイトが役に立ちます。
オークファンは有料ですが、このサイトを使うことで、ヤフオクの過去10年間の落札価格・情報を見れるので需要予測ができます。
このようなサイトを使うのが1つ目のやり方。
その他にも他の販売者の販売しているものをチェックしたり、自分でリサーチするという方法もあります。
ヤフオク以外なら、Amazonならモノレート、ebayならテラピークを使えばリサーチすることが出来るので、このようなリサーチサイトを活用して、ここではどのようなモノが良く売れているのか調べましょう。
どこから仕入れるのか
需要(ニーズ)がある商品はわかった、次はその商品をどこから仕入れるのか?これを調べていきます。
仕入れ先は多く分けるとこの2つ、店舗かネット。
もし仮に、ヤフオクで中古カメラを販売するなら、、
実店舗
- カメラのキタムラ
- マップカメラ
- ハードオフ
- 三星カメラ….など
ネットショップ
- メルカリ
- ラクマ
- ヤフーショッピング
- カメラのキタムラの通販ショップ…など
があります。
Googleで「中古 カメラ」と検索すれば、たくさんのお店を見つけることができるので、中古カメラを扱っているお店をググってみましょう。
ここで大事なのは、検索力です。
今は検索すれば大体の情報が手に入るので、分からないことがあれば積極的にググる習慣を身につけましょう。
実例
より理解しやすいように、ここでは僕が物販ビジネスをスタートさせた過程をお見せします。
冒頭の方で少しお伝えしましたが、、
僕が最初に取り組んだのは、日本製品を海外に売る『輸出ビジネス』と言われるものです。
日本の中でビジネスをするのも良いですが、品質の高い日本製品を海外に売りたいと思っていたので、輸出ビジネスを選んだんですが、、
じゃあここで、海外の人に商品を販売できる場所が何処なのか調べると、
- ebay
- Amazon
- 独自ネットショップ
この3つの方法が主流だと分かり、結果、この中から僕はebay(ヤフオクの世界版)を選びました。
ここで1つ目の場所が決定した訳ですね。
じゃあebayで売れている日本製品はどのようなものか?次にこれをリサーチします。
この時のリサーチ方法はこちら(ゼロから個人輸出ビジネス(ebay輸出)で月利5万を突破した具体的な手順を公開!)で解説しているので、ぜひ見てみてください。※今は限定公開になっております
リサーチして、ebayで売れる物が見つかれば、2はクリアですよね。
次は何処で仕入れるかを考えていきます。
商品が売っていて、利益が出せるほどの料金で販売されていたのがヤフオクだったのでヤフオクから仕入れる。
先ほどお伝えした順番通りですよね。
図にするとこうなります。
最後に
いかがでしたか?
ネットを使った物販ビジネスの取り組み方が
今回で理解してもらえたら嬉しいです。
これからの時代の流れとして、ハッキリ言いますが、横流しで楽に稼ぐのは難しいです。
冒頭にも言ったように、付加価値をつけることが出来る人は稼げるし、出来ない人は稼げません。
なんとなくビジネスを始めても結果は得られません。
これは物販ビジネスに限ったことではないですよね。
もし本気でネット副業を始めるなら、しっかりと学ぶことが大切。
まずはそれが一歩目です。
ここでしっかりと土台を作らないと、やっても上手くいかず、結局は時間を労力だけがかかるようになり、ストレスを抱えた日々を迎えることになってしまう、、
そうならない為の記事も書きましたので、この記事が少しでも役に立ったと思ったら、こちらの記事を是非読んでみてください。
本日は以上です