個人輸出とは、会社員や主婦、学生といった個人が輸出ビジネスに取り組むことです。
現在、空き時間を利用して、個人輸出に取り組んでいるサラリーマン、主婦、学生は
もう珍しいものではありません。
……..ただ、これって20年前からすると、信じられない話なんですよ!
というのも
2000年代に入るまでは、輸出ビジネスを始めようと思ったら、展示会に出展したり
現地に行って商談が必要だったりと、多くの時間と資金が必要だったからです。
しかし
現在は1万円もかからない金額で輸出ビジネスを始められ
在宅で外国人ビジネスパートナーを見つけることが出来るようになりました。
過去と現在を比較すると、輸出ビジネスのハードルは驚くほど下がっています。
では、なぜこれほどに輸出ビジネスは身近になったのか?
大きな要因は
- 物流ネットワークが整備されたこと
- ネットが普及したこと
にあります。
ここで少し、私の実体験を例にしましょう。
これまで私は、数百以上の商品をロシアに送ってきました。
他にもシンガポール、スペイン、タイ、オーストラリア、ボスニアといった
メジャーな国からマイナーな国にたくさんの荷物を送ってきました。
たくさんの荷物を送ってきて、1ヶ月以上も遅滞したのが1回。
商品が壊れて届いたのが1回だけです。
正直に言います…
商品が壊れて届いたのは私の梱包方法に問題があったからです。※釣竿をダンボールで送ってしまった……
なので
海外に商品を送っても届かない・壊れるといったことは、あなたが思っている以上に可能性は低いです。
このように、本日は個人輸出ビジネスについて詳しくお話をしていきます。
あなたが思っている輸出に対するイメージが大きく変わるかもしれません。
それでは早速本題に入っていきましょう。
目次
個人輸出ビジネスとは

冒頭でもお伝えしたように、個人輸出とは、会社員、主婦、学生といった個人が輸出ビジネスに取り組むことです。
あなたは輸出ビジネスと聞いて、なにを想像するでしょうか?
…….もしかすると、港に置いてあるコンテナや、船に積まれていく車をイメージしたかもしれませんね。
もちろんこれも立派な輸出ビジネスです。
ただ、私たち個人が行う輸出というのは、大量の商品をコンテナに積めて送るではなく
商品単体を送るようなイメージです。
たとえば
「一本の鉛筆を海外に販売し、小さな段ボールに積めて、郵便局から発送する」
といった具合です。
コンテナや車と比べるとスケールが小さく感じるかもしれませんが
これも立派な輸出ビジネスなのです。
世界で必要とされている日本製品とは
海外の人は日本製品を必要としているのかと疑問に思いませんか?
もし、海外で日本製品の需要がなかったら、話はここで終わってしまいますからね……。
そこで、まずはこちらのデータをご覧ください。

見てもらったデータは、世界貿易機関(WTO)が発表した、2017年 世界輸出額ランキングです。
少し見辛いかもしれませんが、
上から順に見ていくと、1位は中国で、2位はアメリカ、3位はドイツ・・そして4位に日本が入っています。
このランキングを見てわかるように、日本は貿易大国なのです。
では、日本はどのような製品を海外へ送っているのか?
大部分を占めているのが、自動車や自動車の部品、そして半導体等電子部品になります。
このように、海外へ送られている日本製品の共通点は、精密で高い技術力を必要とするものです。
なので
世界から日本の高い技術力が必要とされている、と言っても過言ではないでしょう。
他にこのような調査結果も出ています。
引用先:PayPal(2016年時点)
オンライン決済会社のPayPalの調査で、オンラインショップを利用する中国人ユーザーが、どこの国から多く購入しているのかを調べたところ、日本と韓国が同率で第一位でした。
理由としては、「商品の品質(中国バイヤーの59%が回答)」そして「自国で買えないこと(59%)」
最後に「ショップの信頼性(40%)」という理由が上位にあがっています。
統計を見ていくと、いかに日本製品や私たち日本人が海外で信頼されているのかを改めて気付かされますよね。
個人輸出を始める際に必要なもの

個人輸出ビジネスを始めるのに必要なモノは、方法によって違いますが
- ネット環境のあるパソコン
- クレジットカードもしくはデビットカード
- 銀行口座
これらがあれば、誰でも個人輸出ビジネスを始められます。
基本作業は、主にパソコンを使うので、ネット接続されているパソコンが必要になります。
パソコンは、最新のものでなくても問題ありません、10年前のパソコンでも十分作業はできます。
クレジットカード(もしくはデビットカード)は、決済サービスを利用するときに必要になります。
海外との金銭のやり取りは、電子決済を使うので
登録に必要なクレジットカードorデビットカード、受け取った現金を引き出すための銀行口座が必要です。
まとめると、最低限必要なものはこれら3点だけです。
- ネット環境のあるパソコン
- クレジットカード(デビットカードでも可)
- 銀行口座
※中古品をメインに扱う場合は。古物商を取得することをお奨めします。
ご覧の通り、個人輸出ビジネスを始めるに当たって、特別な機関に出向いたり
面倒な手続きをする必要ありません。※中古品販売がメインの場合は除く
個人輸出に必要な英語力とは

では、もっとも不安要素の強いと感じる英語力についてお話していきます。
やはり相手は外国人なので基本やりとりは英語になります。
ここで「私は英語が苦手だから….」と感じるかも知れませんが
結論から言うと英語が話せない・書けない人でも稼げます。
もちろん、英語ができる人の方が有利なことは多いですが、全くできなければ稼げないという訳ではありません。私も英語が話せませんし、書けませんし…….
余談ですが
私は小学生の時に、親に強制的に駅前留学NOVAに入会させられました。
そうです、あのピンクのウサギのところです。
あの頃は英語に全く興味がなかったので、一日どうやってやり過ごすか考えるのに必死で、適当に授業を受けていました。
半年ぐらい通った結果、何も身につかず、多額の費用を親が支払って終了。
今でも、たまぁにそのことを親に突つかれます。
…….話を戻しましょう。笑
では「英語が話せない人・書けない人」は、どうやって海外の人とコミュニケーションを取ったり、輸出ビジネスに取り組めば良いのか?
答えは翻訳サービスを使う、です。
翻訳サービスというのは、無料のものから、有料のものがありますが、大抵のことは無料のもので解決します。
私がよく使うのが、Google翻訳とWeblio翻訳です。
この2つは無料で使えて、精度も悪くありません。
完璧とまではいきませんが、メッセージのやり取りには十分です。
ただし、大きな取引(金額が大きい、量が多い)の場合は、有料でプロにお願いするのが無難です。
その場合はConyacとココナラというサイトがお奨めです。
海外発送の方法

当然ですが、外国に住んでいる方に商品を購入して頂いたら
その人が住んでいる国へ発送をする必要があります。
なので必ず、海外発送を出来るようにならなければいけません。
難しそうに思う知れませんが、海外発送は一度経験してしまえば
誰でも覚えられるものなので心配はいりませんよ。中学生でもできます。
海外発送の方法は、別記事『はじめての海外発送|速く・安全に商品を相手国に送る方法』で詳しく説明しているので、実際に海外発送をする場面が来たら、こちらの記事を参考にしていただければ、海外発送に困ることはありません。
ではどうやって海外発送をするのか。
海外へ商品を発送する場合は、日本郵便(郵便局)を使いましょう。他にもヤマト、DHL、Fedexといった会社がありますが、日本郵便が1番使いやすく、信用もあり、送料も抑えられます。
なので海外に商品を発送する際は、自宅の近くにある郵便局へ荷物を持っていけば、海外に住んでいるお客様の元へ、しっかりと商品を届けてくれます。
一度経験したら、こんな簡単だったんだ!と、思うほどシンプルです。
個人輸出ビジネスのメリット・デメリット

次に、個人輸出ビジネスのメリット・デメリットを紹介していきます。
個人輸出ビジネス以外にも、他にたくさんビジネス方法がありますよね。
例えば、アフィリエイト、仮想通貨、せどり、輸入、株式投資、FX、不動産投資….他にもありますが
これらの方法と比べて、輸出ビジネスのメリット・デメリットを、私の視点でお伝えしていきます。
では、まずはメリットの部分から見ていきましょう。
個人輸出の5つのメリット
まずはメリットの部分からお話していきます。
- 資金1万円以下でビジネス始められる
- 物販ビジネスの中で粗利が高い
- 在宅完結
- クレームになる可能性が低い
- 家族・友人に誇れる
資金1万円以下でビジネスを始められる

1つ目のメリットは、1万円以下でビジネスを始められることです。
「ビジネスを始めたい!でも資金的に余裕がない・・・。」
といった方でも、個人輸出ビジネスを始めることが出来ます。ちなみに私も最初は、資金1万円からのスタートです。
小さく始めて、サラリーマンの平均月収越えを狙えるビジネスなので
金銭的なリスクを避けたい人には大きなメリットになるでしょう。
物販ビジネスの中で粗利が高い

2つ目のメリットは、物販ビジネスの中でも粗利が高いことです。
あなたはせどりという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
せどりとは、中古本やCD、DVDを仕入れて、ネットで販売して粗利を稼ぐことを言います。
たとえば
「ブックオフに行って、108円の中古本を仕入れて、仕入れ以上の金額でアマゾンで販売する」
といった具合ですね。
一冊売れたら、粗利は数十円〜数百円が一般的で
中にはプレミアがついて、定価より高く売れる場合があります。
しかし、プレミア品を見つけるのは容易ではありません。
なぜなら、なかなか見つけられないから、プレミアになっているからです。笑
せどりだけで生計を立てるには、大量の本を仕入れて、それらを販売しなければいけません。
つまり
薄利多売のビジネスで肉体労働に近い世界なのです。
では次に、個人輸出ビジネスの粗利の高さを紹介します。
まずは、こちらの画像をご覧ください↓
これは、ヴェナートというYKKが出している断熱玄関ドアです。
なぜ、このドアを紹介したのかというと、この玄関ドアを海外のお客様に購入していただいたので、これを例にお話をしようと思ったからです。
この玄関ドアを購入してくれたのは、ロシアのサハリン州に住んでいる男性の方でした。
画像の下にある、引用先のノース&ウエスト(ヤフーショッピング店)のページに飛んでもらうと確認することが出来ますが、この玄関ドアのメーカー希望小売価格は642,600円です。
しかし、ヤフーショッピングで売られている料金を見てみると、287,880円で売られています。
結果から言うと、ロシアのお客様は、この玄関ドアを私からメーカー希望小売価格(642,600円)で購入しました。
計算してみると、¥642,600−¥287,880=¥354,720円になります。
ただ、物が大きかったため、発送を業者に任せました。なので、このまま全てが入った訳ではありません。
しかし、多めに差引いても、一回の取引で20万以上を稼ぐことが可能だとわかるはずです。
もちろん、ドア以外にも一回の取引で数万円〜数十万稼げたものは数多くあります。
粗利が高いと、長時間働かなくても、一回の取引で十分な金額が得られる。
少ない労力で、大きな利益が得られるのは大きなメリットです。
在宅完結

3つ目のメリットは、在宅でビジネスが完結することです。
個人輸出ビジネスは、家から一歩も出ることなく稼ぐことが出来ます。
すでに個人輸出ビジネスに取り組んでる方の中に、中古カメラを専門的に扱っている方が多くいます。
彼らの多くは、自ら実店舗に行き、買い付けをしてます。
しかし、これは店舗数が少ない地方在住の方、時間に余裕がない方は簡単にできることではありませんよね。
私が輸出ビジネスをはじめたとき、札幌市に住んでいました。
札幌もある程度都会なのですが、やはり東京や大阪と比べると、買い付けに行くお店は限られています。
なので私は、仕入れ〜発送を自宅で完結するようにしました。
仕入れをネット(Amazon、ヤフーショッピング、ヤフオク、ネットショップ…etc)に限定し、発送を集荷にすることで自宅から出る必要がなくなります。
このようにすれば、地方に住んでいる・時間に余裕がない方でも個人輸出ビジネスを始められます。
クレームになる可能性が低い

4つ目のメリットは、クレームになる可能性が低いことです。
単刀直入に聞きますが、日本製品と中国製品どちらの方が品質が高いと思いますか?
……..間違いなく2019年現在、中国製品より日本製品の方が品質が高いですよね。
これは私が日本人だから言っている訳ではありません。今は多くのジャンルで日本製の方が品質面で上でしょう。
よく中国輸入ビジネスは、クレーム率が高く、検品で手間がかかると言われています。
対して日本製品は、厳重な品質チェックを受けてから消費者の手元に届くので
欠陥品や偽物を手にするといったことは極めて可能性が低いです。
なので
発送前に軽く状態をチェックするだけで、すぐに発送ができますし、商品を受け取ったお客様はとても喜んでくれます。
私は、自分が送った商品をお客様が受け取り、喜びの感謝メールが来たとき
日本人として誇らしい気持ちになり『日本のものづくりはやっぱり素晴らしいんだな!』と思うのです。
話が少し逸れますが、日本には、外国には無い「新古品」という状態で売られているものがありますよね?
よく海外のお客様から、「新しいのか、古いのか、どっち?」と質問をもらうことがあります。
言われてみれば確かになぁ….と思うほど、日本人は状態に関してシビアなのです。
これは日本の消費者や、私たち輸出ビジネスに取り組んでいる人にはプラスです。
なぜなら
徹底的な商品管理のおかげで、クレームになる可能性が低く、お客様と良好な関係性を築けるからです。
家族・友人に誇れる

最後のメリットは、家族・友人に誇れることです。
私の中では、これまで紹介してきた中でも一番のメリットだと思っています。
と言うのも、稼げるビジネスはたくさんありますが、中には人には言えないような物が混じっているからです。
以前、私が開催した輸出ビジネス講座に参加してくれた方に、
「なぜ輸出ビジネスを始めようと思ったんですか?」
と、聞いたことがあります。
そしたら彼は
「今やっているビジネスは、あまり他人には言いたくないんですよ・・・」
と言っていました。
詳しく話を聞いていくと、その方がやっていたのはYouTubeアドセンスという方法です。
簡単にYouTubeアドセンスを説明すると、
YouTubeにある動画をクリックすると広告が流れますよね。その広告を最後まで見るか、30秒以上見られると報酬がもらえる、というもの。
ちなみにYouTubeアドセンス報酬は、クリック数×0.1〜0.05%が相場なので、1つの動画が1万再生されると、大体1000円が収入になります。
この方法で稼ぐ肝は、多くの人に動画をクリックしてもらう事です。
なので、彼はたくさんの動画をYouTube上にアップロードをして、自分の動画にクリックしてもらうもらうために工夫していたそうです。
ここからが、彼が他人には言いたくない理由です。
その工夫というのが、サムネイルとタイトルを過激にすることで、クリック数を稼ぐというものでした。サムネイルというのは、これです。

赤枠にある、動画を視聴する前の画像をサムネイル画像と呼びます。
この画像が地味だったり、興味がそそらないと人はクリックしないので
あえてアダルト系や、思わずクリックしてしまうような釣り画像を使っているそうです。
しかも
クリックが目当てなので、動画もササっと作った低クオリティなものばかり。
その話を聞いて、確かに他人にはあまり言いたくないな、と私も思いました。
ただ、これで稼げるのも事実なんですよね。(すでにYouTubeに規制されている可能性あり)
批判するつもりはありませんが、家族に言えないビジネスはやらない方が良いと私は思っています。
なぜなら
ビジネスをやっていると、絶対どこかでシンドイ場面があるから。
そんな時に、家族や友人に愚痴も言えないのは正直辛いと思うし
そうなれば途中で投げ出したり、適当になってしまうのが目に見えています。
なので、私はこのメリットをとても重要だと思うのです。
個人輸出のデメリット

ここまでメリットをお伝えしてきましたが、もちろん、デメリットの部分もあります。
なのでデメリットの部分もしっかりと抑えておきましょう。
ではデメリットをお伝えする前に、大事なことを説明しなければいけません。
大事なこととは、為替です。
海外を相手にビジネスをする人にとって、為替というものは切っても切れないものになります。
なので、しっかりと為替について理解しておきましょう。
為替とは
では為替とは一体何なのか?このように覚えましょう。
- 自国通貨の価値が高いと、海外から物を買うとき料金が安くなる
- 自国通貨の価値が低いと、海外から物を買うとき料金が高くなる
下の図を見たら分かりやすいと思います↓

つまりは、円安になれば海外のお客様は安く日本製品を買えるが、
円高になれば日本製品が割高になってしまう、ということですね。
為替は常に変動している
輸出ビジネスや輸入ビジネスといった海外を相手にするビジネス全般のデメリットが、為替は常に変動していることです。
現在の日本の為替は固定相場ではなく変動相場制です。
なので、今日は1ドル=110円だけど、明日は1ドル=90円になるという可能性もあるという事。
もちろん、この逆も考えられます。
国内情勢、日本政府の経済政策の変化によっては急激に円高・円安に振れることがあるので、
為替に振り回されやすいビジネス構造というのが、大きなデメリットになります。
個人輸出ビジネスをゼロから始める5つの方法
ここまで話を聞いて、「自分も輸出ビジネスに挑戦してみたい!」と思ったら
この5つの方法があります。
- ebay
- Amazon
- Etsy
- SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
- 海外向けネットショップ
ebay輸出

1つ目の方法がebayを活用した方法です。
ebayについては少し話しましたね。
別記事にebayについて詳しく説明している記事があるので、ここでは詳しく話しません。
ebayについてもっと知りたい場合は「ebay輸出ビジネスとは|初心者のための個人輸出で稼ぐ方法」こちらをご覧ください。
Amazon輸出

2つ目が、Amazonを活用した方法です。
恐らく、個人輸出を始める人が、最初に手をつける人が多いのがAmazonを使った輸出方法でしょう。
この方法は、海外Amazon(アメリカ、イギリス、カナダ、ヨーロッパ)に商品を登録して、海外へ販売するという方法です。
圧倒的な知名度とブランド力を借りてビジネスが出来るので、集客に困ることはありませんが、必然とライバルが多いですね。
Etsy輸出

3つ目は、Etsyというサイトを使った方法です。
Etsy(エッツィー)というサイトも海外向けに商品を販売することが出来ます。
しかし、先ほど伝えたebayとAmazonと比べて大きく違う点があります。
それはEtsyはハンドメイドとビンテージに特化したサイトだということです。
なので
自作した商品を海外に販売して行きたいと考えている人に適したサイトになります。
もしあなたが、ハンドメイドが趣味・特技だというのであれば
そのスキルを個人輸出に活かしてみてはいかがでしょうか?
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)

4つ目は、SNSを活用する方法です。
この方法は、現在私がもっとも力を入れている方法です。
この方法を、多くの人にオススメしたいと思っていて、これから広めていこうと思っています。
これについては、今後詳しく情報発信していく予定です。
海外向けネットショップ

最後の方法は、ネットショップを構築して、個人輸出ビジネスを始める方法です。
この方法は、他の方法と比べると難易度が高いです。
多くの人が、ネットショップさえ作れば「自動でお客が入ってきて、商品が勝手に売れていく」と考えがちですが、これは”大きな間違い“です。
「ネットショップを構築する=稼げる」
ではありません。
ネットショップを構築しただけではお客さんは集まってこないので、稼げそうだからと思って、
何十万もかけてネットショップを構築するのは絶対にやめた方が良いです。
まずは、正しいマーケティング手法を学び、輸出ビジネスのコツを掴むことから始めることをお奨めします。
最後に

いかがでしたか?
少し長くなってしまったので、今回お話したことをまとめます。
個人輸出ビジネスとは、会社員、主婦、学生といった個人で輸出ビジネスを取り組むことです。
また、以下の個人輸出ビジネスの5つの始め方を紹介しました。
- ebay輸出
- Amazon輸出
- Etsy輸出
- SNS輸出
- 海外向けネットショップ
この中に、あなたに合った輸出方法が見つかれば嬉しく思います。
そして最後に、、、
これからの時代はグローバル。
日本1カ国だけでやっていける時代は終わり、これからは世界を念頭にビジネスを行っていくのが当たり前になってきます。
日本の高齢化、人口減少といった問題も含めて、日本市場だけを観るのではなく、少しでも早く海外へ目を向けるべきです。
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次回からカンタンにこの記事を見直すことができるのでお奨めです。
もしあなたがこれから海外販売を始めるなら心から応援します。
最初は不安なことが多いと思いますが、最初の一歩を踏み出す勇気があり、正しい方法で継続できる方は必ず成功します。私が保証します。
続けてこちらの記事もご覧ください!
輸出ビジネスで『理想の働き方』を実現する方法
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