突然ですが、コレ、なんの数字かわかりますか?
…..上記の数字は、ネット上にあるウェブサイト数です。(2018年10月時点)
あなたがこの記事を読んでいる間にも、ウェブサイトはドンドン増えています。
大量情報社会のいま、「自分の求めている情報を見つけるスキル」が求められている、ということでもあります。
もし、ムダな情報まで受け取ってしまうと、情報が頭の中で溢れかえり、いずれ頭の中でこのようなケンカをはじます、、
- あの人はこう言っていたから、この情報が正しい….
- いや、どうやら今はこっちの手法が主流みたいな気がする….
- やっぱり輸出じゃなくて輸入の方が良いんじゃないか….
こうなってしまうと、強いブレーキが心理的にかかり、行動できなくなります。
そして右往左往していると、また新しい情報を見つけ、飛びつき、混乱してしまう。
気づかぬうちに、この負のスパイラルに陥ってしまい、身動きがとれなくなる….。
そこで本日は、この負のスパイラルに陥ってしまはないように、
「個人輸出ビジネスで成果を出すための正しい情報収集のやり方」
この方法を紹介していきます。
「個人輸出ビジネスをはじめたいけど何から手をつけたら良いんだろう…..」
と思っているなら、是非最後までご覧ください。
では早速本題に入っていきましょう。
正しい情報収集のやり方
情報収集のやり方は、本、SNS、セミナー、メルマガ、LINE@、ブログ、友人との会話、コンサル…
と色々な方法があります。
この大量の選択肢の中から、価値のある情報をどのようにして見つけるのか?
まずは、これについてお話をしていきます。
価値のある情報とは
そもそも価値のある情報とは、いったいどのようなものなのか?
価値のある情報とは、理想の世界に連れていく手助けをしてくれる情報のことです。
じゃあ、個人輸出ビジネスを始めて稼げるようになる(理想の世界)ための情報が、価値のある情報なのか?
一見正しいように見えますが、これは間違いです。
なぜなら、個人輸出ビジネスで稼げるようになるための情報でも、役に立たない情報が混ざっているから。
個人輸出ビジネスで稼ぐ方法といっても、一つではありませんよね。
Amazonを使った方法、ebayを使った方法、あとはネットショップを使った方法など…
色々な方法があるわけです。
方法によってビジネスの取り組み方は様々。
価値のある情報の集め方
価値のある情報を多く、そして速く集めたいのであれば、理想のモデルを見つけましょう。
情報を1ピースずつ集めていくのは時間がかかるし、面倒ですよね。
でも
つまり、自分の求める理想の世界にいる人を見つけることができれば、後は、その人の情報だけを参考にすれば良いのです。
なので最初にやることは、情報発信をしている人を探し「この人の働き方好きだな!」「価値観が合うな!」と思う人を探すこと。
今なら、ネットを使うならブログやYouTubeなどで情報発信をしている人を簡単に見つけることは難しいものではありません。
一つ注意点として、、
楽して稼げる系の人の情報ばかり追っていると、時間・資金をムダにしてしまいます。
このような情報を発信している人は避けましょう、、
- 不労所得を作って〜
- 一日たった5分で〜
- 誰でもカンタンに・バカでもできる〜
このような情報発信者には近づかないほうが良いです。
……話を戻します。
この方法は、情報を増やすことを目的とするわけではなく、自分に合う人かどうかを判断するためなので、あくまで大事なのは、情報ではなく、自分が求めている人かどうかということ。
なので、ここでは学ぶという意識で情報を受け取ってはいけません。
このような経験したことがありませんか?
学生時代に、
「好きな先生の授業は、話を楽しく聞いていられるけど、嫌いな先生の授業は、まっっったく聞く気にならない…..」
このような経験をしたことありません?
私が高校生だったとき、化学の先生が面白い人で、クリスマスにカツアゲされた話などを授業で話してくれて、その先生のことがすごい好きだったので、楽しく授業を受けていました。
反対に、数学の先生は真面目すぎて拷問のような時間でした。笑
やっぱり好きな人の話は聞けるし、覚えようと思える。さらには実践してみようと思えるものです。
でも、嫌いな人の話というのは、素直に聞き入れることができないじゃないですか。(^^;
どうしてもね。
なので、ビジネスに対しての考え方、価値観が合う人をまずは見つけて、その人からすべて吸収する。
「この人だ!」と思った人を見つけたら、他の人の情報はシャットアウトする。
そうすれば、ムダな情報に埋め尽くされて行動ができなくなる、ということを防げます。
低額セミナー・ノウハウ本をお奨めしない理由
これから個人輸出ビジネスを始めたいと思ったとき、
- まずは輸出ビジネスについての本を買って勉強をしよう
- セミナーに参加して体験者の話を直接聞いてみよう
といった方が多いですが、ノウハウ本を買ったり、低額セミナーに参加するというのはお奨めしません。
なぜなら、ノウハウ本というのは、万人向けに書かれていて、内容が”広く・浅い”ので、ごく表面的な部分しか理解することができないからです。
それに、出版してから結構時間が経っていると、情報が古くなっていたり、仕様が変わっている可能性もあります。
なので、「ebay輸出で月収50万円を稼ぐ」とか「個人輸出ビジネスで儲ける方法」といったノウハウ系の本はお奨めしません。
低額セミナーもそうです。※低額=無料〜5000円
そもそも論ですが、なぜセミナー講師は低額でセミナーをするのでしょうか?
会議室を借りたりプレゼンを用意したりと、お金と労力がかかるにも関わらず、無料や数千円で開催するのはなぜか?
…..答えは、ツールや塾、コンサルといった高額なサービスに申し込んでもらうためです。
もちろん全員ではありませんが、これを目的としているセミナーが多いのは事実。
もしあなたにピッタシのやり方が見つかれば良いのですが、相手の言うがままに申し込んでしまうのは、これはギャンブルと同じです。
何十万円も払ってから、「このやり方は自分に合っていなかった!」となれば、お金も時間も損してしまいます。
なので、まずは自分が理想としているビジネススタイルの人を、まずは見つけることから始めましょう。
学びを血肉化する方法
よく私は「インプットしたら、必ずアウトプットをしてください!」と言っています。
インプットとは、情報を「入力」すること
□ 読む、話を聞く
アウトプットとは、情報を「出力」すること
□ 書く、人に話す、行動する
インプットをすると、「脳内世界」は変わりますが、「現実世界」は変わりません。
現実世界を変えたいのであれば、必ず、アウトプットをする必要があります。
つまり、情報を仕入れたら、その情報を頭に置いておくだけじゃなくて、外に出さなければいけないということ。
これをやらなければ、良質な情報をいくら集めても、現実はなにも変わらない。
だから私は「必ずアウトプットをしてください!」と言っているわけです。
だって、あなたは輸出ビジネスに詳しい人になりたいわけではないですよね?
これから輸出ビジネスをはじめて、お客様を増やし、日本製品を販売して利益を得ることが目的ですよね。
でも9割近くが、、、
「あー、なるほどね。良いこと聞いたわ!」←ここで終わる。これは自己満足にすぎない。
ここで終わるのではなく、
学ぶ→行動(書く、誰かに話す、実践する)→学ぶ→行動…..
これを渦のように繰り返す。
これを繰り返すことで、やっと血となり肉になるわけです。
ちなみに、どこかで絶対にやらかすことがありますが、それは失敗ではありません。
それは学びです。
なので、なぜこのようなことが起きたのか原因を考えて、次につなげていきましょう。
最後に
ビジネスで大事なのは「知識量」ではなく「結果」。
結果を出すためには、自分の欲しい結果をすでに手に入れている、価値観や想いに共感できる人を探す。
そして、その人から全力で学び、自分に落とし込むことをしていけばあなたは成功します。
余談ですが、私が輸出ビジネスをはじめた時は、情報発信者はそんなに多くはいませんでした。なので自力で色々試しながらやっていたので、余計に時間がかかったなぁと感じます。(^^;
しかし、今は良質な情報発信者が多いので、「理想の人がいなくて困る!」ということはないはず。
『自分の欲しいものが砂漠のどこかに埋まっているなら、自力で頑張って探すよりも、どこに埋まってあるのか知っている人を探すことからはじめましょう。そうすれば自力で探すよりも圧倒的なスピードで欲しいと思っているものが手に入ります。』
是非自分に合った人を探してみてくださいね。