本日は、海外向けネットショップの作り方についてお話します。
今はもう大金を払って業者にお願いしなくても、自分で海外向けネットショップを作ることができます。もちろん、自分で作るからと言って粗悪で見た目が古くさいものではなく、綺麗で高機能なものも作ることが可能です。
「…でもどうやって?結局は高いお金がかかるんでしょ?パソコン操作が得意じゃない自分でも本当に出来るの?」
もしあなたがこう思ったなら、今回紹介する3つの方法のどれか1つだけでも試してみてください。
では早速本題に入ってきましょう。
海外向けネットショップを作る3つの方法
海外ネットショップを作る方法は色々ありますが、今回は、パソコン操作が苦手な方や初期費用を抑えたいと思っている人に合わせた方法を紹介します。
今回紹介するのは、これらのサイトを使った方法です。
- shopify
- WooCommerce
- STORES.jp
では一つずつ紹介していきますね。
shopify

(1ヶ月フリートライアル有り)
まずあなたに紹介したいのは、shopifyを使って海外向けネットショップを作る方法です。
shopifyとは、カナダ企業が運営する「ECサイト制作プラットフォーム」で、すでに世界175ヵ国で利用されています。(2018年から日本語対応済み)
shpifyのメリットは、海外企業ということもあって、海外向けネットショップに必要な「多言語・他通貨・海外発送」このような機能が標準で付いていて、国ごとに細かい設定ができることです。
デメリットは、本日紹介する3つの方法のうち、もっとも月額料金が高いというところですかね。
本格的にグローバル展開をしていきたいけど、ネット知識があまりない方にshopifyはオススメです。
WooCommerce

2つ目は、WooCommerceを活用した方法です。
先ほど紹介したShopifiと比べると、このように言えます。
「Shopifyは備品付きの貸店舗、対して、WooCommerceは真っ新状態の所有店舗」
スマホで例えるなら、
「Shopifyは機能性があるアイフォン、対して、WooCommerceはカスタマイズ性があるアンドロイド」
みたいな感じですかね。
WooCommerceのメリットは、自分の思うようにネットショップが作れることです。デザインや設定まで自由に。
デメリットとしては、ネット知識が必要になってくるので、構築するのにある程度の時間が必要になります。
STORES.jp

先ほど紹介した2つと違い、STORES.jpは日本企業が運営しています。
STORES.jpのメリットは、フリープランがあること。販売手数料が5%かかりますが、固定費がかからないので、ネットショップをはじめたばかりの時は助かります。もちろん、海外販売にも対応しているので、海外のお客様が来ても大丈夫です。
デメリットとしては、デザインがシンプルすぎる、ぐらいかな…。販売に必要な機能も最低限そろっているので、正直今はこれぐらいしか思い浮かばないかな。
結局どれを選べば良いの?
最低限の機能があり、初期費用を抑えたいというのであればSTORES.jpがオススメです。
本格的に海外向けネットショップを構築するというのであれば、ShopifyかWooCommerceのどちらか。難易度でいうと、Shopifyの方がカンタンですね。Woocommerceの場合は、ワードプレスの知識が必要になってくるので、Shpifyの方が手をつけ易いかな。
STORES.jpはフリープランがあり、shopifyはメールアドレスを登録するだけで14日間無料トライアルできるので、実際に操作してみて肌で感じてみるのが一番良いかと思います。
まとめ
今はもう高いお金を払ってネットショップを作る必要はありません。
海外向けネットショップに挑戦したいと思っているなら、ぜひ今回紹介した3つの方法のうち一つでも試してみてくださいね。