前回の記事「個人輸出ビジネスで『理想の働き方』を実現する方法」では、

理想の働き方を実現させるためには、「ファン」を作る必要があるとお伝えしました。

今回は前回の続きで、ファンの作り方についてお話をしていきます。

さて、この記事を見ているあなたは、きっと人間関係を大事にする方だと思います。

私もあなたと同様に、人間関係はとても大切だと考えています。

もしお客様との関係が良くなければ、余計な心配ごとが増えてしまい、

せっかくのプライベートな時間まで頭を抱えることになります。

最悪の場合、都合の良いモノのような扱いをされて、必要なくなったらポイっと捨てられるかもしれません。

こんな辛くて悲しいものはありません…。

やっぱり、これから付き合う人は自分のことを気に入ってくれる人、自分を好きだと思ってくれる人が良いですよね。

「ありがとう」も言えない人と関わりたいと思えないし、そんな人と付き合っていくのは無理じゃないですか(^^;

なので本日は「海外のお客様が『あなたのファンになる』瞬間の作り方」がテーマです。

もし、あなたが「長く付き合っていける海外のお客様(ファン)を作りたい!」と思うなら、ぜひ最後までご覧ください。

では早速本題に入っていきましょう。

人の心が動く瞬間には〇〇がある

笑いは「緊張と緩和」で生まれる。

あなたも一度は聞いたことがあるかもしれません。

松本人志プレゼンツ「ドキュメンタル」という番組は、まさに緊張と緩和です。※Amazonプライムビデオで視聴できます

(ボリューム注意)

見たことがない方のために番組内容をカンタンに説明すると、100万円を持参したお笑い芸人10人が集まり、自分は笑わずに皆を笑わせる。

自分が笑ってしまってアウトになれば−100万円。

優勝すれば賞金1000万円を総取り。

負ければ100万を失い、勝てば1000万円が手に入る。

という番組です。

この番組を見ると、普段なら笑わないことでも笑ってしまいそうになります。

笑ってはいけない空気がピーンと張り巡らされている中で、何もないところでつまずいたり、噛んだりすると妙に面白く感じるんです。

「この状況でそんな平凡なミスするか?」っていうギャップ(裏切り)が生まれて、笑いそうになります。

まさしくこれが、

緊張:笑ったら100万円を失う
緩和:平凡なミス

となっているわけですね。

「笑ったり」「感動したり」「怒ったり」

このように人の心が動く瞬間、必ずそこには”ギャップ”があります。

このギャップが大きければ大きいほど、人の心は大きく動かされます。

たとえば、よくあるパターンが、不良男子高生と女子高生。

学校で有名な不良男子生が、捨て犬にエサをあげて笑顔で頭を撫でているところを、たまたま道路わきで見ていた女子高生がキュンとするやつ。

そして、このCMもそうです。

このCMは、たった3分30秒で涙がボタボタ落ちるほど心に響きます。
とても心があったかくなるので、ぜひこの機会に見てみてください。本当にお奨め!

見たことある人も、この機会にもう一度一緒に見ましょう!

…..このCMは人によって見え方が違うと思いますが、私は娘さんの視点で見てこのように映りました。

元々無口で、不器用なお父さん。

お母さんが亡くなってから、心の距離が離れていってしまった。

「きっと、お父さんは、私を大切に思っていないんだろう。」

そう思っていたお父さんが、私のためにピアノ練習してくれてたんだ。

この曲、お父さんにとっても想い出の曲だったんだね….。

不器用なりに、言葉以上に、愛情が伝わってくる。

ありがとう、お父さん。

お父さんは一言も喋らない、でも、痛いほどに娘さんと奥さんに対しての愛情が伝わってきます。

…….あなたはどのように感じましたか?

優しい青年が捨て犬に優しくするより、怖そうなヤンキーの方が裏切りが大きいですし、なんでも器用にこなすお父さんより”不器用な”お父さんが一生懸命に練習して弾いてくれた下手なピアノの方が心にジーンときますよね。

ファンは裏切り(ギャップ)から生まれる

人には「期待値」というものがあります。

たとえば「2980円で飲み食べ放題の居酒屋」。

こういうお店に対する「期待値」というのは、そこまで高くはない・・・ですよね?

  • 安い
  • 美味い(そこそこ)
  • ワイワイできる

まぁ、これが揃っていたら不満はないはず。

ただ、このようにも思いませんか?

  • チャラチャラした店員だな、まぁこんなもんか
  • 生って書いてたのに発泡酒・・・でも飲めるだけマシか
  • テーブルが汚いけど、これぐらいは大目にみよう

私ならこう思っていしまいます。

「こんなに安いんだから、しょうがないよね。」

と、心のどこかで決め込んでいるのです。

これは私の「期待値」です。

もしここで期待値を大きく超えてきたらどうなるでしょうか?

たとえば、「どーせ、チャラチャラした大学生のバイト店員が注文を聞きにくるんだろうな」と思っていたら、ニッコニコの黒髮短髪の清潔感が溢れ出している好青年が注文を取りに来て、ビールをおかわりしようとしたらボタンも押していないのにドンピシャで注文を聞きにきてくれれば、「おっ、良いじゃん!」てなりませんか?

私たちには、どのようなことにも期待値があります。

恋人に対する期待値。

掃除機に対する期待値。

職場に対する期待値。

これは誰にでもあるものです。(人によって差はありますが)

この潜在的に持っている「期待値」を大きく上回ると、

  • またこのお店を利用したい!
  • この会社を応援したい!
  • この人が好きだ!

と人間は思うようになり、そしてファン化していきます。

正しいお客様の裏切りかた

ただ、「期待値」を超えることは普通にできるものではありません。

そして多くの人が期待値を超えることができず、普通のサービスを提供してしまいます。

そう、どこにでもあるような退屈なお店になってしまうのです。

こうなると、新規のお客様ばかりを追い求めることになり、ビジネスが苦しくなります。

….あなたは1:5の法則を知っていますか?

1:5の法則とは
新規のお客様を獲得するには、既存のお客様の5倍のコストがかかるという法則。
新規顧客は獲得コストが高いにもかかわらず利益率が低いので、新規顧客の獲得以上に、既存顧客の維持が重要であるという考え方

引用元:synergymarketing

つまりですね、新規顧客よりも、一度利用してくれた顧客にリピートしてもらう方が大切だということ。

いかに、このギャップを作るか。

この考え方はとても重要です。

では私たち輸出ビジネスに取り組む人は、どのように”ギャップ”を作り出せば良いのか?

これを具体的に説明していきたいのですが、期待値というのは、時代によって大きく変化していきます。

そして、今って時代の変化がとても早く、移ろいやすいです。

なので、もしここで表面的な部分(ノウハウ)をお伝えしたとしても、ありきたりなものになってしまう可能性があります。

そうではなく、まずは「時代の読み方」を次回の記事で詳しくお伝えしたいと思います。

ここをしっかりと理解できれば、時代に合わせて、常に、お客様にギャップを与え続けることができるので、いつでも、何度でも使うことができるようになります。

これで客様があなたのサービスに感動し、他のところではなく何度もあなたから買いたいと思ってくれるようになれば嬉しいですよね?

最後に

先ほど言ったように、「期待値」は、時代によって変化していきます。

昔はこれで喜ばれていたのに、現代では物足りなさを感じる。

この逆もありえます。

次回は、裏切りの効果を最大限発揮するための「時代の読み方」をシェアしていきますね。

「時代を読む」というのは、ビジネスにおいてとても大切なので、ぜひ次回も楽しみにしていてくださいね。

PS .

ピアノのCMを作ったのは、TOSANDOという岩手県にある音楽関連の会社です。

これを見て、ピアノを始めたいと思ったお父さん多いんじゃないかな。笑

この会社のCMは秀逸で、他にも泣けるものがあります。

YouTubeで、

「TOSANDO CM」

と調べると出てくるので、時間があるときにでも見てみてください^ ^

松本人志の「ドキュメンタル」は極端に好き嫌いが別れると思います。

とにかく下ネタが多く、正直、下品…。
(私は好き。とくにシーズン5)

なのでドキュメンタルは別にみなくても大丈夫です。笑